「ゴマのお菓子」の思ひで…

 

f:id:osanpowanko:20140227173908p:plain 【更新日:2017年11月】


今日はイタリアのお菓子として本で紹介されていた,クッバイタ(Cubbaita)を作ってみました.
炒りゴマとグラニュー糖だけでも作れるシンプルなお菓子です.

 

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f:id:osanpowanko:20140227173908p:plain 材料

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容量1ℓの保存瓶がいっぱいになるくらいの量です.砂糖がたくさん入ったお菓子なので,すぐに食べきらなくても大丈夫です.

 

f:id:osanpowanko:20140227173908p:plain 作り方

(1)テフロン加工のフライパンでグラニュー糖と蜂蜜を弱火で溶かす.
(2)炒りゴマを入れて混ぜ,すぐにクッキングシートの上に広げる.
(3)形や厚さを調える.
(4)粗熱が取れたら好みの大きさにカットする.

 

f:id:osanpowanko:20140227173908p:plain メモ

(2)や(3)の工程では,シリコンのヘラを使うことをお勧めします.
参考文献の本では,出来上がったクッバイタを固まらないうちに包丁で切って形よく仕上げています.
綺麗な形にしても良いですが,ある程度冷めたところでビニール手袋をし,手で好きな大きさにちぎっても良いと思いました.後片付けが楽になります!

 

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落花生入りにしても美味しいです.シナモンパウダーを加えてもイイかも♪と思いました.


グラニュー糖とゴマの割合を変えることで,仕上がりの食感が異なります.グラニュー糖:白ゴマを1:1で作った場合,カリッとした感じになります.(1:1でも十分甘いですし,砂糖は少なめが良いので…)

後片付けでは使ったフライパンに水を入れ温め,飴状になったグラニュー糖を溶かして洗うと簡単です.

 

つぎは何を食べようかなぁ...

  


【参考ホームページ・参照文献】

佐藤礼子(2013)「シチリアの伝統菓子とマンマの手作り菓子」誠文堂新光社(ISBN 978-4-416-71308-2).